【伊豆・湯ヶ島温泉】湯ヶ島たつた 宿泊記 |冬の川床・貸切風呂4つ・露天付客室へ1人泊

中部

湯ヶ島温泉は修善寺駅からバスで30分程のところにある温泉地です。

今回泊まる湯ヶ島たつたは伊豆箱根エリアで唯一の「川床」がある宿で、
川床?冬に?と不安に思いながらも行ってきました。
結論から言うときちんと防寒対策がされており、まあちょっと寒いけど…という感じでした。

湯量も豊富で、貸切風呂4つと大浴場、部屋付露天の全てが加温加水濾過なしの源泉かけ流し、
東京からも踊り子に乗れば2時間くらいで少し遠出したい時にぴったりかなと思います。
かなり良かったのでご紹介していきたいと思います。

ちなみに、彼の有名な”おちあいろう”があるのも、この湯ヶ島温泉エリアです。

修善寺駅から東海バスで30分「湯ヶ島温泉口」下車

1日数本だけ東京駅から熱海で切り離されて、乗り換えなしで修善寺まで行ける踊り子があるのでそれに乗って修善寺まで行きます。
特急「踊り子」公式詳細ページ
うみ~~!が見たい人は進行方向向かって左の席です。

修善寺に着いてからは河津方面行きの東海バスに乗り、最寄りのバス停湯ヶ島温泉口にいきます。
修善寺から30分ほど、東海バスのHPより時刻表が検索できます。 
(途中小さめの道の駅があります。 道の駅伊豆月ケ瀬
湯ヶ島温泉口に着いたらこんな山の中をひたすら歩きます…ちょっとだけ下り坂。

ちなみに2つ手前のバス停湯ヶ島からだったら、ゆーっくり歩いて徒歩15分ちょっとくらいだったかな?ちゃんとした歩道がないので車がこわい人は歩くの止めましょう。

HPを見ると湯ヶ島から送迎もしてくれるみたいですが、歩けそうだったので歩いて15時少し前に到着しました。
帰りはチェックアウトの時間に合わせて、湯ヶ島のバス停まで送迎していただけます。

ロビーのカウンターでチェックイン・旅館の説明を受け、エレベーターにのってお部屋へ。
正面がカウンター、右が入口、左奥に売店、手前には浴衣とちゃんちゃんこが置いてあり、お部屋へは左に行きます。

右手にはフリードリンクのコーナー。紅茶がいっぱいあってうれしい。

チェックインから温泉に入るのに忙しすぎて夜の徘徊時の写真になりました。

【部屋】渓流を独り占めする、開放感抜群の露天風呂付き客室

今回宿泊したのは3階の一番奥のお部屋です。

たつたは少し構造がややこしくて最上階が6階。
先ほどの旅館の入り口の写真が5階でフロントがあり、一番下はB1の川床がある階になります。
なのでエレベーターで3階まで降りて少し廊下を歩くと今回泊まったお部屋、「川の音」です。

入った瞬間にその広さと美しさに圧倒されます。清潔感あふれる和モダンな内装です。
夏はもっと緑があって綺麗なんでしょうね。

露天風呂から左側を見るとこんな感じ。ベッドと右側に洗面台と洗い場、
アメニティ類は洗面台にあります。ドライヤーはReFaでした。


玄関をはいったところに、お茶セット、タオル等と下にはからっぽの冷蔵庫。
お菓子は猪最中。部屋着は作務衣、足袋があります。
お水が入ってる魔法瓶の横にあるお水は洗面台が遠いのでお水を置いておいてくれたのでしょうか…
わたしは加湿器の水がなかったのでそこに入れましたが果たして正解は。

そしてこちらお目当ての部屋付露天風呂です。

底からお湯が出ててかけ流しされてるタイプで、入ってるとじんわり熱くなってくる温泉でした。
左に見えてる蛇口から水が出るので熱くなってきたら水いれたり止めたりしてずっと入ってられる…
網戸は全開にできますが虫が苦手な人は止めときましょう。

ガラスの向こうの景色はこんな感じ。

いったん満足したのでさっそくお風呂に行きたいと思います。

【風呂】4つの貸切風呂と大浴場は全て源泉掛け流し

湯ヶ島たつたには5つのお風呂があり、23時半まで入れる露天が2つ、朝10時まで入れる露天が2つと大浴場(内湯のみ)があります。お湯は全部ちょうどいい温度になっていて、熱すぎずぬる過ぎずです。
大浴場ののれん替えはありません。
全浴場にフェイスタオルが置いてあるので、髪の毛を洗わない場合はお部屋からタオルは持って行かなくていいのが良いですね。

館内案内の用紙にQRコードがあり、空いてるかどうかだけ確認できます。
しかし予約はできないのでタイミングによっては空いてると思って行ってもすでに入っていたりもあるかもしれません…まあ全20室ほどのそこまで大きな旅館ではないので全然入れないということはないかと思いますが。

さて、先ほどの館内図の右側にある大浴場がある階からお外にでると貸切風呂があります。
左が”かぐやの湯”、真ん中のちょっと奥にあるのが”森のこみち”です。

かぐやの湯

竹林と差し込む光が美しいです。
浴槽が小さいので新鮮ではあるのですが、前の人が入ってすぐに入るとお湯がたまってない…なんてことがありました。
入口には、フェイスタオルと、備え付けの足ふきマットが嫌な人用でしょうか、使い捨てのものも用意されていました。

森のこみち

温泉の匂いがして幸せ~こちらも竹林に囲まれています。
風が吹くと竹と竹があたって擦れる音がしてなんとも言えない心地よさでした。

夏も気持ち良さそうですよね。わたしは虫がこわいので絶対行かないですが。

月下美人

滞在した階と同じ3階にあります。鍵のところが赤いとほかの人が使用中です。

廊下を少し歩くと露天風呂です。

景色は全く臨めないのですが、ここだけなんだかほのかに硫黄の匂いがしました。
たつたの温泉は3つの源泉をブレンドしており、泉質は硫酸塩泉(無臭)らしいのですが、そういう日だったのでしょうか。

流星

最後の貸切風呂も3階、先ほどの月下美人の横にあります。

チェックインの際、お部屋にある温泉と景色もお湯も一緒ですよと言われたため、写真だけとりました。橋から丸見えなので、湯あみ着が置いてあります。何も見えなくなっちゃいますがブラインドも引けます。左の扉はシャワーになってます。

大浴場 たからの湯

大浴場は3階にありますが、3階の客室からはいけません。いちど4階に行き3階におります。

向かって左が女湯となっておりのれん替えはありません。
なんと岩盤浴が2つついてます。かなり珍しいですよね。好きな人は嬉しいのではないでしょうか。

脱衣所には温泉分析書と下になんとも心躍る張り紙があります。加水加温濾過なし。
たつたの温泉のお話が気になる人は下記のブログでも読んでみてください。
湯ヶ島たつた 温泉物語

泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉、pH8.3の弱アルカリ性でお肌に良さそう。硫酸塩泉なので上がった後はしっとりする系です。

それでは洗面台の奥にある入り口から浴場へ。

こういう昔ながらの浴場もいいですよね~。
湯口には温泉成分。他にはなかったのでおそらくここが一番昔からあるんでしょうか。
洗い場は4つ、シャンプーリンスボディソープと泡で出るタイプのフェイスウォッシュがありました。

【食事】真冬の川床でいただく、天城の恵みと宿の名物

食事会場の川床は客室のある3階から1階におりて、廊下を歩いて階段を降ります。

夕食も朝食も川床でいただきます。夜は18時か18時半、朝は7時か7時半だったような。

外なのでもちろん寒いは寒いのですが、写真の通り防風のシートと炬燵、右側には大きいヒーターが何個か置いてあります。
わたしはそんなに寒がりではないですが、ヒートテックとちゃんちゃんことオーバーパンツを着てました。足先はこたつがあるので暑いくらいなのですが、寒がりな人は裏起毛の靴下とかタイツとかあると安心かもしれません。結局どの程度の寒さかというと、テーブルの上に入れた熱いお茶はわりとすぐに冷たくなるくらいです。やっぱりお外なことは変わりないので空気はひんやりしてます。

たつた名物「わさび鍋」の夕食

案内していただき炬燵に入ります。

ドリンクですが、ソフトドリンクがウーロン茶とか普通すぎるものしかなく何も頼みませんでした。暖かいお茶が右側の小さいテーブルに準備されてますのでそちらにしました。
こちらがお品書き。

山の中ですが結構海の幸が多かったです。
前菜とお刺身。お刺身のわさびは自分で擦るスタイルです。擦りたてのわさび、辛さがさわやかですぐ抜けておいしかったです。

名物わさび鍋に入れる大根とワサビです。いっかい火を通して、火を止めて大根おろしとワサビを入れて食べます。作り方の紙がありますので行かれる方は探してみてください。何も考えずに入れるとどうしてもわさびが固まっちゃうのでちょっとずつほぐしながら入れた方がいいかもしれません。最後は卵雑炊で〆。

食事メインの旅館ではないのでまあこんなもんかなって感じではありましたが、川床もそうですがわさび鍋もめったに出てくるものでもないので楽しめました。ノンアルに関しては何かご当地の物珍しいものがあれば頼むのになあって思ったんですが寒いから誰も頼まないのでしょうか。

朝の川床で味わう「わさび丼」の朝食

朝は7時からお願いしました。朝の川床気持ちいいですね。もう少し暑い季節だとさらに気持ち良さそう。

席に着くとだし巻き卵と温かいお豆腐が配膳されました。

朝食のメインは、「わさび丼」になります。かつおぶし、のり、わさびなどをご飯の上に乗せて、割り醤油か普通のお醤油をかけていただきます。右下の練り梅もわさび入りです。

汁物は固形燃料で温めるタイプです。わたしは終わりかけにお味噌汁を飲むタイプなので、固形燃料だととっても嬉しいですね~ごちそうさまでした!

【ひとり旅の快適度】源泉かけ流しで色々なお風呂に入りたい人におすすめ

  1. 予約の取りやすさ
    土曜日でも1名1室、2食付きの受け入れがあるのは週末にしか動けない身には非常にありがたいです。しかも公式HPを見た限りでは部屋が空いてさえ入ればほぼ全ての部屋とプランで予約できそうです。貸切風呂が4つもあって2つと大浴場は夜通しは入れて加水加温濾過なしは素晴らしすぎます。
  2. 食事場所の配慮
    川床の食事処では、わたしが泊まった時は端でしたがそれは配慮していただいたのかどうかはわかりません。向こう側にもお客さんがいたので、丸見えといえば丸見えなので、気になる人にとってここら辺の難易度は少し高めかもしれません。

湯ヶ島たつたの宿泊まとめ

チェックアウトは他の旅館より少し長めの10時半。特に頼んでは無かったのですが、チェックアウトのタイミングで湯ヶ島のバス停まで送迎してくださいました。

年明けのキャンペーンで金曜日とはいえ、3万円以内で客室露天風呂付き、2食付きで宿泊できるコストパフォーマンスは非常に高いかと思います。貸切風呂4つと大浴場を合わせ計5つのお風呂があり、全て完全源泉かけ流し。食事も川床で珍しいわさび鍋をいただくというオリジナリティがありました。温泉だけじゃなく、ここだけの体験ができる旅館です。

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